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​ファンドと比較してみる

​バフェットの言葉

バフェットは、ある時かけを持ち掛けられました。『10年間で、某ファンドが選りすぐった5本の個別ファンド(ファンド・オブ・ファンド)とS&P500INDEXのどちらが好成績をのこすか』というものです。バフェットは迷わずS&P500INDEXにベットしました。結果、5本のファンドは2.8%~最高で87.7%の増加、対してS&P500INDEXは125.8%増で、S&P500INDEXが圧勝しました。

 

バフェットは『投資信託・ファンドは投資家が資産を増やすために存在するのではなく、ファンド・マネージャーや運営会社などが運用成績にかかわらず、手数料や運用費などで自分の懐に札束を詰め込むために存在する』とばっさり切り捨てています。

 

これは何を意味しているのでしょうか?

投資信託には、購入手数料0~3%・信託報酬(運営管理費用)0.1%~3%などの手数料が発生します。実質コストはもっとありますが、ここでは省きます。購入手数料のみに目が粋がちですが、実は、この信託報酬がなかなかの曲者で、信託を保有している限りは、毎年かかるものなのです。大きく分けて、信託には、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。それぞれの信託報酬は、INDEX型のほうが低く抑えられます。バフェットは信託報酬額が複利にいかに影響するかを見抜いてベットしたのではないかと思われます。

外国コインVS投資信託

話をコイン投資に戻します。コインは、購入時に手数料と消費税がかかります。(消費税が痛い)しかし、保有に当たりコストが全くかからないのです。バフェットの言うところの複利に有利なわけです。では、どのような違いが生じるかシミュレーションをしてみました。

条件は過去の48年間の実績より設定しています。

外国コイン(黄)

 購入コスト20%、消費税10%/保有コスト0円/年利8%(48年間の実績最低7%~11%実績より)

S&P500INDEX(赤)

 購入コスト0円/信託報酬(保有コスト)0.5%/年利7%(48年間の実績より)

通常ファンド(青) 

 購入コスト1%/信託報酬(保有コスト)2%/年利7%(48年間の実績より)

 

念の為 ファンドは年利8%でも計算しています。(薄い色)

外国コインとファンド

​長期でみると以上のような結果になります。外国コインが有利に見えますが、これではその特徴が良くわからないので、もう少し短期にしてみましょう。

外国コイン対ファンド投資効果

​ここから見えてくることは、約10年以上保有していれば、ファンドの成績を抜いていくことが見えます。また、最短でも、3年の保有をしていきたいところです。(短期売買には、不向き)外国コインは、短期売買を繰り返すものではなく、3年以上できれば10年以上保有し、貯金のような感覚で積み上げていく資産と言えるのではないでしょうか。

​@コイン協会

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